MusaRai
桜梅桃華@女装・TSF小説
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男の娘のための性別矯正下着:4

姉ちゃんと女の子同士

「……ちょっと、私の部屋行こっか?」


その一言が、やけに重く響いた。

心臓が、胸の奥でドクンと脈打った。足が勝手に動く。

姉ちゃんの背中を追いかけて、俺は階段を上った。


部屋に入ると、ドアが静かに閉じられる。


ガチャ


それだけで、空気が変わった気がした。

カーテン越しの午後の光が、部屋をやわらかく包み込んでいる。

でも、その中にいる俺は、やけに落ち着かない。


◆


「……ふーん。やっぱり、すっかり女の子の体になってるじゃん」


ベッドに腰かけた姉ちゃんが、俺を上から下までじっと見る。

その視線が肌をなぞるようで、息が浅くなる。


「な、何…だよ……」

声が震えているのが自分でもわかる。

姉ちゃんは何も言わず、立ち上がると俺の肩にそっと手を置いた。


「動かないで」

そう言って、俺の頬に触れる。

ひんやりした指先が、顎のラインをなぞる。

くすぐったいのに、背筋がゾワリとする。


「肌、すべすべ……。化粧してないよね?」


「し、してない……。化粧なんてやり方、わからないし……」


「触った感じも完全に女の子だね……」

そう言って、首筋に指を滑らせる。

その感触に、肩がびくっと跳ねた。


「ふふ……敏感なんだ」

唇の端を上げた姉ちゃんが、一歩近づく。

姉ちゃんのシャンプーの甘い香りがふわりと鼻をかすめた。

頭がぼうっとして、逃げるタイミングを失う。


◆


「胸も……やっぱり本物?」

そう言いながら、ゆっくり両手を伸ばしてきた。


「ま、待っ──」

言い終わる前に、柔らかい感触を包み込まれる。

ブラ越しに、指が形を確かめるように押し広げる。

熱が一気に顔に集まって、息が詰まった。


「……っや、やめ……」


「やめてほしいの?本当に?嫌だったらやめちゃうよ」

挑発するような声。


答えられない俺を見て、姉ちゃんはさらに力を込める。

ブラの布越しに、乳首の位置を探し当てられた。

硬く尖った先端に指先が触れた瞬間、全身が真っ白になる。

人に触られる感触は、自分で触るものとは全く違う。


「……っあ……っ」

変な声が漏れて、口を手で押さえる。

でも、もう遅い。


姉ちゃんの目が、獲物を見つけた様に細まった。


「ほら、やっぱり……女の子の反応じゃん」

耳元に囁かれた声が、背筋に直接落ちてくるみたいで、膝が震える。


「ブラ、外すよ?」

言うが早いか、気づけば背中に手が回されて、ホックが外される。

胸を支えていた布が外され、やわらかいお椀型の双丘が露わになる。


次の瞬間、姉ちゃんの手が直接肌に触れた。

柔らかく、でも逃げられないように包み込まれる。


「……ん……っ……はぁ……」

声が押し殺せない。

乳首を親指で転がされ、軽くつままれるたびに、腰がわずかに引ける。

それでも、姉ちゃんの手は追ってくる。


「すごい……ちゃんと硬くなってるね……」

言葉に出されると、余計に恥ずかしくてたまらない。


◆


「下も……見せて」

目を見開く俺の腰に手が伸びる。


スカートの裾を持ち上げられ、ショーツの上から指先がなぞる。

その部分に触れられた瞬間、足が勝手に閉じかけるけど、両手で太ももを押さえられた。


「ダメ……隠さないで……」

そう言って、布越しにゆっくり擦られる。

身体の奥が熱くなって、吐息が乱れる。


「もう完全にオチンチンは無くなっちゃったんだね……」

ショーツの縁を指でつままれ、ゆっくり下ろされていく。

敏感な部分が空気に触れ、ヒクヒクと反応する。


「……見せて」

視線を逸らす俺の顎を指で持ち上げられ、顔を合わせたまま、姉ちゃんはそこを覗き込んだ。


「……可愛いね……」

その一言が、耳の奥でじんと響く。

次の瞬間、直接触れられた。

大切に皮で包まれた小さな突起を、指でつるりと剥かれ、優しく指で弾かれる。

全身が跳ねて、腰が勝手に浮いた。


「……っや……っ」


「気持ちいいよね?……女の子同士だからわかるよ……」

囁きと同時に、さらに敏感な部分を撫でられる。

理性がどんどん溶けていく。


アソコからは透明な液体がトロトロとあふれ出し、既に何も考えられなくなっていた。



「こっちもグチョグチョになってるよ……」


姉ちゃんの人差し指と中指が、俺の中に入ってくる。

――その時だった。


◆


「…やば、ママが帰ってきたっぽい」


「え!?」



俺の声が裏返る。確かに、階下からドアの開く音と、母さんの「ただいまー!」という声が聞こえてきた。姉ちゃんはクスッと笑いながら、唇にそっとキスをした。


「ほら、服ちゃんと直しな。バレたらやばいよ?」

急いでショーツとブラを直し、服を整える。

心臓はまだバクバクしてるけど、さっきの熱っぽい空気は一瞬で冷めてしまった。


「お姉ちゃん、帰ってるのー?」

1階から母さんの声。


「うん、ただいまー!今、降りていくねー!」

姉ちゃんはすでにいつもの調子に戻っていた。


ドアの方に向かう姉ちゃんの背中。

お預けを食らった俺……。


その時、姉ちゃんがサッと振り返った。


「……ママとパパに私の制服着てた事をバラされたくなかったら……」

さっきまで見せていた、熱っぽい目線。


「しばらく、私の言うこと聞いてね」


俺は、何も言えなかった。

頷くしかなかった。


【5章へつづく…】

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